連携による活動効果の評価
♠ シニアクラブの参加により、子ども達への環境活動及び学習を含めて、愛・地球博の理念を継承し、積極的な指導と協力により支援活動が確立された。
特にアダプト(アダプト活動)については子ども達の活動の模範となり、地域住民への美化効果及び啓発効果が認められる。
♠ 地域子ども会との連携については、矢田川水質調査等の活動の中で、学習以外の体験実施で、マナーの向上、川の大切さ、生態系の知識と豊富な自然学習の場として効果があり、両親の多くが積極的な参加を始めた。また、ゴミ清掃活動への参加も一部に見られる。
♠ 一般地域環境ボランティアについては、それぞれの特徴を持った人たちが積極的に参加しているので、新しい事業展開が可能になり、今後も多くの継承事業ができ上がる事が期待され、多大な効果が認められる。
♠ 次世代を担う子ども達の「食」の安全安心教育を「暮らしの委員会」を設立して環境教育の一環として、調査及び地産地消の推進、自分達で田んぼで育てたお米を食べる農業教育も実施している。[食品ハンドブック]