地域環境活性化協議会の
趣旨のコーナーです。

趣 旨

21世紀を迎えて地域環境問題はますます人類共通の最優先課題となり、かけがえのない地球環境の保全と継承は市民にとって重大な責務となってきました。

最近特に「命」をそまつにする、殺したり、傷つけたりやたらと人の命をねらう。どうしたのか、やはり精神的に余裕がない時代なのか 私達はやはり環境によって精神的改革を次世代を担う子供達への将来を考えいま、できることから実施 行動していかなければならないと思っております。

愛・地球博の開催を契機に生まれようとしている新たな社会行動や社会システム。愛・地球博の場で実証し経験した自然の仕組みに「学ぶ」という意識 特に青少年を対象とした教育活動は、愛・地球博の理念と成果を確実に継承されていくことと思われます。

今、持続可能な循環型経済社会への移行に拍車がかかる中、人々は企業の環境対応により厳しい目を向けるようになってきました。環境対応は企業価値をはかる新しい「ものさし」になっていることも事実になっております。

私共は環境保全に関する活動や自然を体験する活動は一過性のものでなく私達 市民が安心して一生の自分の宝物を持って住めるところにする、そのような環境を構築することが目標であります。

アダプト・プログラム

「アダプト・プログラム」とは、市民と行政が協働で進める新しい「まち美化プログラム」です。アダプト(ADOPT)とは英語で「○○を養子にする」の意味。

一定区画の公共の場所を養子にみたて、市民が里親になって養子の美化(清掃)を行い、行政がこれを支援します。市民と行政が互いの役割分担を定め、両者のパートナーシップのもとで美化を進めます。

アメリカ48州に広がるアダプト・プログラム

ハイウェイ網が発達している米国では、1985年テキサス州運輸局が「アダプト・ハイウェイ」を導入したのが始まりです。この方式は急速に全米に広がり、さらにカナダ、ニュージーランド、プエルトリコの各国でも実施されています。

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