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地域環境活性化協議会 キャラクター紹介
スティッキー(Sticky)「森と自然の神の子」
このキャラクターはワークショップという歴史と背景から誕生しました。
1946年アメリカ コネチカット州ニューブリテン市での人種差別を無くすために働く、ソーシャルワーカーのワークショップ(集団力学)の創始者クルト・レヴィンがリーダーとなって、ロールプレーや自由討論の場での対話学習を行い、現場への活動計画を立案、市民意識の啓発と実践トレーニングを行った。
その中で参加者が主体的に論議に参加したり言葉だけでなく、からだやこころを使って体験したり、相互に刺激しあい、学びあうグループによる学びと創造方法をワークショップの起源とするが、現在ではワークショップとは共同作業、工房と英語では意味する。
そのトレーニングの中で「トーキング スティック」この棒が輪の真人中に置かれ「棒を持っている人だけが話し、持っていない人は聴く」ルールをつくり、聴く人は話す人の言葉を深く聴く事で相手の話を理解する。
話す人は話を簡潔に要領よく話すことにより話し方の勉強にもなる。これはよく会議の中で、話を横取りして会議の方向性を遅らせることがどの会議でもあるが、話し方、聴く事の学習トレーニングにも非常に学ぶところがあります。
このキャラクターは左手にスティックを持っている「トーキング スティック」であります。次世代を担うこどもたちに、自然と環境に対する責任感を身につけることで環境意識を向上させ、新しい価値観を日常生活の中で結びつける、そんな役割をこの静かで冷静なキャラクターが守るように、いろいろな場所にこれから出て行くことと思います。
キャラクター詳細
三つの約束とモットー
「白」は家族をあらわし信頼
「緑」は時間をあらわし知識
「赤」は心遊びをあらわし情熱
家族は、父 母 子供 を信頼し、時間は自分の為、人の為に有効に使う。情熱は遊び心で、何事にも情熱をもって好きなことに尽くす。ボランティア精神もこの中から湧いてくる。この精神を持続可能な事業にうち込む。そして事業が達成されれば満足感一杯になり、おのずと評価はあらわれることです。結果この三つが健全であることは、健康のバロメーターにもなりうることでもあると思います。